先生と、ひとつ屋根の下




「あ、そうだ、栞先輩。栗原先生が、私たちに、君たちは下で他の部員と応援するべきだよって言ってくれたんです!ちゃんと先輩のお母さんの席を空けてくれて…
あんなイケメンで紳士なんて、
絶対彼女いますよね!!」





か、彼女…………





「ほら、この話はもう…」
「あ、あ!なんかここら辺、栗原先生のいい匂いします!そんな気が!」






ボディソープ……一緒だからだ………




バレるかも…………っ…




「んなわけ。ほら、ミーティング始めよう」



あかりのおかげで、



栗原先生の話題から逸れたけど、



さっきまでの胸の奥のフワフワした感じが、





また、モヤモヤした感じに戻ってしまった。








< 88 / 544 >

この作品をシェア

pagetop