平々凡々な私に惚れた男
『あー遼言ってなかったらしいけどー』
雅「なっなんだ?」
『理事長の譲いるじゃん?』
あっちなみに譲は黒龍の前総長ね!!
雅「譲さん?!俺の前の総長?」
『そうそー。私あれの妹』
雅「ポカァーーーン」
雅「まっまじか!!譲さんの!?」
『そうそー。あいつもシスコンで困るくらい。妹離れ出来なくて独身なんだから。』
雅「あ、そーいえば総長の時も言ってたな。俺には愛しい人がいる!!とかなんとか」
『………え、きも』
雅「う、きもとか笑譲さんに言えねーよ」
『だってーいつもなんだもん。あ、あとー』
雅「まだあんのか。」
『雅何年何組?』
雅「1のS」