夢気分をさめないで

副社長に送ってもらった

「ここでいい?」

「はい、ありがとうございました」

「また 話がしたい、いつ会える?」

だから構わないで欲しいの
無言で外に出ようとした
腕を掴まれ

「逃げないで、俺を・・・・・」と
頬にキスされた

「来週、会長に会いに行きます、その時にでも」

「来週出張だ・・・・」

「じゃあさ、明日昼、食堂にいてくれ」

「でも・・・・・」

「決まり、秘書知っているよな?」

「まぁ・・・・」


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