恋と失恋と恋と



「そうなの・・。ごめんね、全然知らなくて・・。でも歌稟の彼氏、お金持ちだったんでしょ?しょうがないのかもよ?その彼氏のことは忘れな!」


俺は由香里にキレそうでしょうがなかった


歌稟との縁を切ってほしい

こんな友達いたって歌稟の人生に邪魔なだけだ

そう思った

< 106 / 329 >

この作品をシェア

pagetop