君からの好きって言葉がほしくて。
「でもね、俺の彼女情報によると…断るのには何か理由があるらしーぜ?」
「ふーん…って、は!?お前、彼女いたの?」
なにこいつ、ちゃっかり彼女アピールしてんだよ
俺が驚いていると湧也は待ってましたと目をキラキラさせた
「俺の彼女はさゆりちゃんの親友の寧々ちゃん♪」
なにこいつ…ちゃっかり、そのさゆりと間接的に繋がり持ってんじゃねーか
俺はちょっと拗ねたように表情を変えた