without you
・・・熱い男と冷めた女。
自分が思ったことはちゃんと外に出す、表情豊かな社長と、自分が思ったことは、とことん内にひた隠しにする、無愛想な私。

同じ出来事を思い出しても、やっぱり私たちって、両極に位置している。
と思ったら、なぜか寂しいような、悲しいような気持ちになってしまった。

そんな気持ちを出さないよう、私はいつもの無表情を顔に貼りつけると、「アイロンがけします」と言って。

スッと一歩前に歩いた。

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