俺様な狼上司に迫られて!





見るからに、私の部屋ではない。



私の部屋にあんな大きい本棚無いし

ベッドから起きて目の前にドアが見えるような配置にもしていない。





え、待って待って。


ここどこだよ。






(昨日タクシーで部長と帰って……)






……ん?

アレ、私 どうやって運転手に家告げたんだ?

告げられてたっけ?
部長が言ってくれた?


いやでも部長私の家知らな---






-------ゴソゴソ…






冷静に昨日のことを思い出している途中で
同じ布団の中


何かが 動いた。






「………。」








…まさか



いやまさか。

まさか私に限ってそんなこと
あるはずがない。



…え、ないよね? ないよね?!

お願い誰か ないって言って---






「----------。」








……う、嘘だ…。






まさか、と思いながら
引きつる顔を斜め下に送ればそこには…





「……う、うわぁぁぁああ!!」

「っ?!
朝から頭に響くだろアホ!!」







不機嫌そうに眉を寄せる

美しい顔の男性 部長…のお姿。







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