“Please don't disappear, love.”
「せんせーっ、猿の赤ちゃん、可愛いーっ♪」



「まったく…これが、受験生の姿とは…」



「今日は特別でしょ♪今日位、遊ばせてよ♪」



真夏の陽射しが降り注ぐ中、先生の手を引いて、あっちこっちと駆け回る。



先生は、私のはしゃぎように驚きつつ、懸命に着いて来てくれる。



楽しくて、時間を忘れてしまう程だった。



動物園のカフェテラスで軽食を取り、自分用のお土産にと、ペンギンのぬいぐるみを買ってもらった。




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