ずっと傍にいようね・・・【完】
・・・・・・目を覚ますと覚えのない天井。

「竜!」

声のする方を向くと泣いた彩音の姿。

「あっ、俺・・・」

「ば、馬鹿・・・心配したんだよ・・・」

ガラガラ・・・

ドアが開き『竜君、気がついた?』と永遠兄とまりかねぇちゃん。

「竜、現場で落ちたんだ・・・」

マジかぁ・・・。
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