ずっと傍にいようね・・・【完】
『私に必要なのは、萌佳ちゃんと花ちゃんだから』って言った。
「お婆ちゃんと桜叔母さんの間もぎくしゃくし、家中がぎくしゃくしてるんだって」
「私が引き金を引いちゃったから?」
「まぁ、そうだけど、あの日、ママが行った時、花ちゃんとお婆ちゃんが用意をしててね。花ちゃん、深夜明けで来てくれてたらしいの。
だから、あの言い方はママもカチンと来てたのよ。
確かに永遠が本社に居ないから、専属の秘書としての仕事はわかるけど、少しは早めに帰るなどの対処は出来るじゃない?
お父さんは家庭を尊重されてるのだから・・・。
それに、龍王の事も知らないのに、不良って決めつけたのもどうかって思うしね」
「うん。パパやパパの友達の叔父ちゃん達も今は後継者としてバリバリ仕事してるじゃん」
「お婆ちゃんと桜叔母さんの間もぎくしゃくし、家中がぎくしゃくしてるんだって」
「私が引き金を引いちゃったから?」
「まぁ、そうだけど、あの日、ママが行った時、花ちゃんとお婆ちゃんが用意をしててね。花ちゃん、深夜明けで来てくれてたらしいの。
だから、あの言い方はママもカチンと来てたのよ。
確かに永遠が本社に居ないから、専属の秘書としての仕事はわかるけど、少しは早めに帰るなどの対処は出来るじゃない?
お父さんは家庭を尊重されてるのだから・・・。
それに、龍王の事も知らないのに、不良って決めつけたのもどうかって思うしね」
「うん。パパやパパの友達の叔父ちゃん達も今は後継者としてバリバリ仕事してるじゃん」