―お星さま―
警察から電話が掛かって来た。
とにかく病院に行った。

修也の時と同様。
泣いて叫んだ。
そして、意識を失った。


―――――――――――
目を冷ましたときは、もう、美砂はお星さまになっていた。

でもね?
嬉しかったことがあった。

あたしね?
美砂がいなくなったら、一人になると思ってた。

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