幼なじみがあたしを〇〇の標的に!?
そしてまた張り詰められる空間。
あたしは帰ろうか迷っていた。
このままだったら、昔のような関係に戻れない。
改めて気が付かされる時間だった。
「何で黙ってんだよ。
せめて座れよ」
自分の無力さを思い知らされている最中だというのに、自分の行動を押しつける結月。
これくらいなら耐えられるよ。
そう思って少しだけ結月と距離を開けて座る。
「大斗には抱きついたんだって?」
えっ?!
急な質問のため、あたしは驚き相手の顔を窺ってしまう。