幼なじみがあたしを〇〇の標的に!?
何でだ。
絶対言わないと思っていたのに、ここまで来たら答えようと思ってしまう。
大斗にもあたしに言わせる力を持っている。
「キス…。
でも大斗は、あたしが拒んだらすぐにやめてくれた。
だからしないで終わった」
大斗がやめてくれたんだから結月もしないでね、という思いを詰めて回りくどい言い方をした。
「そか…」
するとあたしを掴んでいる手首に、少しだけ力が加わる。
何を決心したの。
その答えがわかるのに、そう時間はかからない。
結月は大斗みたいに顔を近づけてくる。