3度目の恋も君を好きになる。


「野下さん、あの2人…すげぇ幸せだよな?」


「溝口くん…そうだな。」


「俺もさ、百合ちゃんみたいな子と幸せになれるかな?人の痛みをわかってくれる子とーー」



「ああ!なれるさ。」



「だといいな。やっぱりこんな幸せそうな式みちゃうと思いしらされるよね。百合ちゃんも朝登もお互いがお互いを本当に必要としてて…なんか羨ましいわ」



「溝口くん…でもあの2人にとって溝口くんは絶対に必要な友人だと思うよ」



「ははっ…友人ね…それも悪くないな」



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『3度目の恋も君を好きになる。』end
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