ショコラlove 短編集1完結


あれから数日。もう秘密の場所へはいっていない。夏樹に会うとかなしくなるから。

「まこ最近さぼんないんだねー。」

「菜々、私をなんだと思ってんの。」

「ん?サボり魔。」

ひどいな。ふわふわ系が毒舌。あたってるけど……。

「まーこ。次理科室だよ。移動移動。」

「うん。」

菜々と2人で教室を出た。

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