ツンデレ彼女がデレる瞬間。




「私だって、嫉妬くらいす、するし!!独占欲強いんだから……!!」





俺の制服を掴んで離そうとしない澪が愛しい。
俺は、澪の身長に合わせて少しかがみながら、キスをした。






「澪、帰っておいで」






俺はそう言って澪の前で大きく手を広げた。
そうすると、澪はまた俺を抱きしめた。




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