【短編？】イニシャルＭ・Ｋ★

「え～転校する事になった宮土理だ。みんな、別れを惜しめよ」

全く…この担任は…


「を゛い!!聞いてねぇぞ!!」

そう突っかかってきたのは親友の緒田寛世『ｵﾀﾞ ﾋﾛｾ』

俺とは正反対で感情的で人情が痛く解る

俺よりちょっとバカだ…

「寛世…ゴメンな」
「どこ中に行くんだ!?」
「ぇ…えと…同じ学区内の中学…」
「じゃあ…俺が頑張れば稿輔と同じ高校に行けるんだな!?」
「あぁ!!だから『離れていてもずっと親友だッッ!!』

「わっすげぇな!!」
「ハモったな!!」




そう２人で笑いあって別れた