スイーツ男子
そして廣田くんを追って数分、
いつも通り、家に向かうのかと思いきや、
違う道へと進む廣田くん。

一体どこに向かうのだろう。


「こっちって…」


「ん?」

「病院ぐらいしかないよね?」

確かにこの先には病院があり、家もなければ店もない。

なっまっまさか!!
「廣田くん体調悪いとか?
そんな悲劇ストーリーだったら勘弁よー。」

なっ!里奈姉様。不吉なこと言わないでください!!!
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