ナガレダスオンガク
二日目

ガバッ!


また私は飛び起きた


昨日も飛び起きたのに今日もか…



私になにをほしいのかな?





わたしは「さみしい」の意味を考えていた…



ブーブー


バイブ音が鳴り響く


メールだ!


携帯を開くとそれは千恵からだった


from:千恵
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何してるの?早くしな
いと出発するよ?





「あ、まずっ」


私は荷物を持って飛び出した

鍵はちゃんと閉めたけどね





待ち合わせに場所に5分遅れて到着した



本気で運動始めよ…


つくづくそう思う…



あれ?


待ち合わせ場所の風景に私は疑問が浮かんだ



だって…


「誰が運転するんですか?全員高校生だから免許がないんじゃ…」



車はあるのに免許を持っていそうな人がいなかった


おかしいなぁ…



「あぁ、運転するのは俺ね」


相変わらずニヤニヤした田辺が手を上げた




え…?


運転できるの!?


「あぁ…言ってなかったね、俺さ〜二浪してさ、今二十歳なんだよね」



へぇ〜、ちょっと意外…


「ま、いいから早く乗った!」


私たちは原っぱを探しに車に乗り込んだ…


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