夢 ~愛する事を教えてくれた貴方へ~
その日の帰り道・・・
成松の姿を見つけた。
は・・・?
今、気付いた。
『あたしなんで・・・』
こんなに大勢の人がいるのに、
いつでも成松の姿を見つけてしまう。
『こ、これが・・・恋なのか・・?』
ま、気にしない気にしない・・・。
「慧ッ!!!」
その声にあたしはバッと顔を上げる。
花以上に・・・
いや、花は可愛い系だから・・・
と、まあ、言葉に出来ないくらいの
美人さんが・・・。
成松にッ!!!
「おう。」
「久しぶり、どう?学校は。」
なんか・・・仲良いな。
あたしのテンションは、どんどん下がって行くばかり。
「あのさ・・・そろそろ・・・いいんじゃない?
あたし、いつでも・・いいからさ。」
え?
なんだ、なんだなんだ。
気になる気になる!!
彼女・・・かな?