厨二病少女。
その少女がついたのは、中学校。
そう。その少女はまだ中学校なのだ。
時計はもう昼過ぎを指している。
少女はさも当然の如く歩き出した。
イヤホンをしたまま廊下を歩く。
自分の教室の前につくと何の躊躇いもなく扉を開けた。
皆の視線が集まる。
しかし少女は気にする事もなく席に着く。
先「おい、橋立。また遅刻か。」
そんな呆れた教師の言葉なんて、イヤホンから大音量で流れる音楽にかき消されている事だろう。
橋立と呼ばれたこの少女の名は「橋立 唯 はしだて ゆい。」
趣味は、音楽を聴く事と、寝る事。
特技は、バレーボール。
?「ゆいー!また今日も遅刻ー?寂しかったんだぞー!」バシッ!
この子は「花園 あい はなぞの あい。」
唯といつも一緒にいる子。ただあいが唯にくっついているだけなんだが。
「いってぇなぁ。何すんだよ。」
…唯は口が悪いです。
< 2 / 2 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

黒

総文字数/0

青春・友情0ページ

表紙を見る
生きる意味を教えて下さい。

総文字数/0

ノンフィクション・実話0ページ

表紙を見る
表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop