タイムスリップ(先祖の俺)
第一章:煙の中から
私は、仕事を終えて自宅に向かった。

帰れば独り暮らしの寂しい生活だけど、仲間が部屋に待っていた

それは、友達や彼女が居ない私の優いつ友のハムスターが部屋で待っていた

彼は、私を見るたび待っていたように、風車を回して迎えてくれた

疲れて居たのか私は、食事をした後居眠りしながら眠った

その時、アパートの誰かが火事を起こした

寝ていた私は、そんな事を知らずに煙に包まれて行った

その頃

外では大騒ぎが起き、大家さんが古池さん見た?

古池さんは?あら部屋に居るんだわ古池さん、古池さん、

そこへ消防士が駆け付け、大家さんに聞いて慌てて放水した

私は、煙の中煙くて目をさましハムスターを抱え逃げようとした時

火に撒かれ逃げ出せなかった、私の人生此処までかと諦めてた

想えばクダラナイ人生やったなとハムスターに語って居たら

ハムスターの目が光、不思議な世界へ舞い込んで行った

煙の中、あてもなく歩き続けてると目の前に、白い毛だらけの男が待っていた

何処か会った事の有るような姿であった
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