恋じゃないと願うだけ
昼休みになり彼女の様子を見に行くと、
彼女は寝ているようだった。
熱が下がったのか、彼女の寝顔はいくらか落ち着いていた。
初めてじっくり見た彼女の顔は
ドキドキするほど綺麗で可愛かった。
そんな彼女に俺はキスをしようとしていた。
ピクッと動く彼女の体に思わずハッとする。
俺は一体何をしようと…
そしてそのまま額をくっつけて誤魔化した。
そんな俺は心臓が飛び出しそうなほどドキドキしていた。
帰りにまた来る約束をしたが、
神様は俺を自由にはしてくれなかった。