OUTLOW 〜能天気少女の裏の顔〜
夜は仕事が入ってるから
2人で家に帰るがてらランチをしようって事になった。
久しぶりにおしゃれしよかな〜。
何度も言うけど、仕事の時以外本当に普通の高校生なんだもん。
彼氏とのデートにおしゃれしたいってのも例外じゃない!
す「ねーねー何来てく?どれがいいかなぁ?」
隼「俺の好みでいいの?」
す「もっちろん!」
隼人はモデルみたいなスタイルにルックスだし釣り合いたい。
ずるいなぁ…。
あ、隼人はジーンズに白いシャツを着て上にグレーのセーター、紺のコートっていう大人のコーデ。
隼「決まったけど、こんなんでいいんじゃねえか?」
昔はクローゼット見られるのすんごい恥ずかかなー。
隼人の選んだコーデをみて
す「!!これって隼人と色を合わせたの?」
隼「あぁ。」
私もジーンズ生地のタイトスカートに白シャツグレーのセーターに紺のコートだ。
もちろん、ブランドとかは違うけどぷちお揃いってやつ!
す「流石だな、副長!」
隼「だろ?」
自慢げに笑う隼人。
す「じゃあ着替えるから待ってて!」
隼「はいはい。」