OUTLOW 〜能天気少女の裏の顔〜





オアシスでパソコンをカタカタしながら


片手にはレッ◯ブルを持ち書類を何とか完成させる。




す「えーっと…誤字なし!記入ミスなし!」




それを局長のパソコンに転送すれば終了!!




楓「なー、すみれぇ。」


す「え、何。気持ち悪いんだけど!」



ベタベタすり寄ってくる楓。

楓、ビール飲んだな!



す「臭い…。」


楓「おれはぁぁ…おえええ。」


す「うわぁぁぁ!!」




楓が吐きそうになってるし!!



す「トイレでどうぞ!」


楓「んー。」



だめだあのおっさんは。



要「楓、また飲んでんのか。」


す「みたいですね。」


要「最近様子が変なんだよな、あいつ。」




とか言いながら、要だってのんでるし!


まぁ、要が酔ってるの見たことない…けど。





ふっと時計を見ると針がもう8時を指している。



そろそろ、かな。





す「じゃあ、任務なんで!行ってきまーす!」















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