゚+いじめっ子彼氏といじめられっ子彼女+゚
゚+♂悠SIDE♂+゚
「実早の字だ……」
「えっ……」
アイツ……いつになったら諦めるんだよ。
「俺、実早と話して来る。」
そう言って立ち上がると未亜が俺の腕をグイッと引っ張った。
「どうしたんだよ?」
「行っちゃやだ…」
未亜が俯きながら小さく呟いた。
「やだ……
前みたいに急に悠が離れて行っちゃったらやだもん。」
未亜……
「星野先輩のところには行かないでっ!!」
今にも泣き出しそうな顔で俺を見上げる未亜。