あなたを好きでいいですか!
歩いてきた方向から、下であろう。


したに降りると、一つドアが片方だけ
倒れている教室があった。


「っ!來夢っ!」

駆け寄る。

冷たくなっている來夢。


「ねぇ!目を覚まして!來夢!」


涼真「來夢は!?」

「救急車!救急車を早くっ!
あと先生も!」


涼真「分かった。」


「ねえ、來夢。目を覚ましてよ。」


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