僕の命が尽きるまで
僕が最期にしたい事




固く決心した。


延命治療は受けない。



残された時間は好きな事をして過ごす、と。


強く心に決めた。



僕の命に期限がついた事で、母親は家に帰ってから泣いて喚いていた。




でも僕は知ってる。


母は僕が死ぬ事を悲しんでるわけではないという事を。




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