私と君の境界線*完結*


「…あーん。」
モグモグモグ
「美味しいです」

「よかった。」

まってまってまって。
良くない良くないよ何も。

怒られると思ってたのに。
普通にあーんって…

チラッ
ちょっとはなをみてみると…

赤くなってる…熱だからかなそれとも…

「はな、俺はな好きだ。」

ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙口が…

「……私も先輩が…辰哉が…す、好きです」

「まじで!?やったぁぁぁぁぁ!」

やっぱり。
なんか今日のはないつものトゲがなくてストレート…

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