体温は嘘じゃない

記憶


必死に記憶をたどると私は前の日の夜にまたもや夜の街で飲みすぎ、1人フラフラしていた所を誰かに連れてこられた様だ。そこからの記憶は全くない。

とにかく私はお腹が空いたので、どうせならと、ホテルの朝食バイキングで焼きたてのクロワッサンと美味しいオレンジジュースを飲み、ホテルを出た。

太陽の光が眩しく、フラついたが何故か晴れ晴れとした気持ちで家まで帰った

これが私の危険で不思議なお話
< 19 / 25 >

この作品をシェア

pagetop