好きって、伝えたら



アタシ、授業大丈夫かなぁ…




『俺もいるんやけど?』


「へっ!?」




右隣を見ると創がアタシをジッと見た。


良かった!


本当に良かった!


これで隣が美湖ちゃんならきっと学校が憂鬱になるところだった。




『なんで俺には嫌そうな顔で、中下には満面の笑な訳?』




左隣を見れば、ブスっとした顔でアタシを睨む美眞。


な、それは美眞もでしょうが!?


小さな事でイライラしそうだ。




「別に。」


『あっそ。』




ホントは言いたいよ。


アタシにも笑顔を見せてって。


だけど、無理。


今は…ね。





< 51 / 283 >

この作品をシェア

pagetop