未来の旦那様~ seven of the prince ~
最近、頭角を現してきた人気企業

この若さで設立して、人気企業と言われるまでに会社の名を世に知らしめているなんて、凄い人なんだ。



「あの、会社名のJuni ってどういう意味なんですか?」


「一応、スウェーデン語で潤を意味する単語なんだ」


「スウェーデン語?」


「母親がスウェーデン人で、この髪も顔も母譲りなんだ」



潤さんは、儚い表情をしながら答えていた。



「そうなんですか。
頭も良くて、格好いいなんて完璧ですね」


「頭の出来も顔も両親譲りで、俺には何にもないんだけどね」



余計なことを言ってしまったかもしれない。



「ねぇ、姫、こんな俺でも好きになってくれる」


「えっ」


「君と会ってから、何でか本心で話せている気がするんだ。

普段、相手に弱いところなんて見せないのに、姫には話せてる。

だから、お姫様、俺と一緒にいてくれませんか?」


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