キミを守るよ。~生まれ変わって何度でも~
最終章

思い出す前世






「お久しぶりです、入江蒼です。
今回はお願いがあって来ました」



「いいですよ!」



「ちょ!お母さんまだ何も言ってないよ」





直樹くんが私を狙っている黒幕だと分かり、蒼が私の家に来ている。


さすがに隣の家に住むのは危ないと言うことで、蒼の家にお世話になることにした。



それの許可をとりにきたんだけど、お母さんが何も言っていないのに良い返事をくれた。





「入江くんは信用しているから」



「いや、当分蒼の家にお世話になるってことなんだけど」


「きゃー子作り!?
学校的にアウトだと思うからそれはダメよ」



「お母さん的にはアウトじゃないのね」



まぁお母さんはおっとりしてるとゆうか、天然とゆうか。


これが通常運転なんだけど。





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