秘密の契約
思ったとおり萌が部屋から出てきて一つ先の自分の部屋に入ってしまった。



「おやすみ 日菜」



その場に日菜を残し千波は帰っていった。




+ + + + + +



~~~~♪


着メロに驚く。


ミランダだった。



「ミランダ どうしたんだ?」



「わたし もう我慢できない チナミに会いたい」



甘えたような声が千波の耳に届く。



「ミランダ……俺も会いたいよ」




< 140 / 684 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop