秘密の契約

約束

翌日の夕方、秘書室を出て休憩室に行く。



休憩室には誰もいなかった。



千波は郁斗に電話をした。



『久しぶりじゃん』



「ああ、聞きたい事があるんだ」



『何?』



「日菜の事、何か変わった事は無いか?」



『ん……あ~ 愛が言ってたんだけど この前、次期家元が学校に迎えに来たって』



「学校へ?」



『兄さん、忙しいのも大概にしろよな?日菜、他の奴に取られちゃうぞ?』



「ありがとう 郁斗」



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