好きが加速中【短編】
振られる覚悟で来た。


もう、今までに何回も振られてるんだもん。


振られなれてる何て言ったらおかしいけど、そんな感じ。





「ひ、弘人?」




「あ、ごめん。」



そりゃ、そうだ。当たり前だ。振られるよね。




もー何回目だよ。



「ありがとう!じゃあ、またね!」
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