スターチスのように
『レオ、私の事本当に仲間だと思ってる?』



『当たり前だろ。』



『嘘じゃない?』




『当たり前だろ嘘なわけないだろ。』




ローズは『じゃあこれあげる』と言い緑色に光り輝くエメラルドのついた指輪を出した。



『えっこれって』




『私の信頼の証だよ。魔力を上げる』



『でも、両思いにならないといけないんじゃ…』



『大丈夫だよ!!』



『そうか?』




レオが指輪を付けると光り始めた。



『なっなんだこれすげぇ』とレオが言うとローズはくしゃみをした。
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