世界を敵にまわしても
ただ、どうにもならないと分かっているけれど。



たった1つだけ泣き言を許されるのなら。



私は受験生同士なんかじゃなく何のしがらみもない大学生同士として、サークルとか同じ授業を受けるみたいなもっと自然な感じで高塚君と出会いたかった。
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