気まぐれ短編集

【拳】



カッコ悪くてもいい
かっこよく輝ける日を信じ続ければ

ボロボロになっても
仲間も大切な人も
ずっと傍にいるから。



高く突き上げた拳は
私の胸に
深く突き刺さった。

そしてその姿は
余りにもキラキラしすぎてて
私は目を逸らしてしまった

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