夜の連続ホラー小説_マイのこと
元々サッカー部の朝練で

朝はやはく起きているヒロキだが、

この日、ヒロキは寝られないまま

普段起きる時間よりも一時間以上

早い時間にベッドから

のろのろと這い出た。



ヒロキは布団の中で寝られずにいた。

開けられた窓からは

網戸越しに聞こえてくる

虫の鳴き声。



そろそろ

空が白んでくる。

朝がくる時間だった。



風がなくて、

部屋にこもった

夏の湿った空気が

まとわりついて

横になっていても

疲労がつのるばかりだった。
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