アイライク青春

思い出を持ち歩きながら


1.30
水ってことで久々の登校。この5日でぐだぐだ、、
ほんとに学校に行かなくていいのか不安、、
弥生「おはよー!休みすぎて疲れたw」「それw何していいかわからへんw」拓海「ずりー!でも俺もあと少しだし休めるぞー!!」

瑞希も来てます。卒業前だからかな、、
進路はどうするのかな、、
「瑞希ってさー、卒業したら何、するのー?」
瑞希「んー、ずっと今のバイトかなw」
「バイト??何、してるの?」
瑞希「んー、コンビニと居酒屋の繰り返しw」
「今も、繰り返してるの?」瑞希「おうwほんときちぃw毎日、コンビニは21~5時で居酒屋は週2で20~2時w」「ずっと?」瑞希「断れば休めるんだけどなwこれからは昼もしようかな的なw」「1年ずっと一緒にいて今、知った、、弥生は知ってたの??」
弥生「まー、、そんな、きついし学校休むならせめて1つにせろって言っても聞かないから言いたくなかったw」瑞希「だーかーらー、居酒屋辞めるから今、こうして学校にこれてるからーww」
弥生「辞めるのかー!1時期、一緒にしてたもんねーw」瑞希「いきなり辞めるしなーw今更、学校休んで後悔やwんな時に行く日少ねーからだるくなるしw」
瑞希も瑞希なりに色々考えているんだな、、
初めよりはしっかりしてるみたいだし、、

やっぱり、弥生と瑞希の間で色々あったんだね、、

もちろん、テストは帰ってきた
国と数だけ。英は、今度かな、、
国89、数76。
国語、あちゃ!
数学、、いつもと変わらんね、、

弥生「ほんと、国語すごいねー!もちろん数学も!!うちはーwじゃっじゃーん!64と51っす!越しましたー!」「おめでとー!平均、気になるよねwほんとに国語、惜しいし数学は頑張っても頑張っても無理やわw」弥生「諦めるな!wってうちが言える立場じゃないけど、、英語は不安よね、、」「お互い、、でも、日本には関係ないさ!気にしない、気にしない!」
弥生「うちは覚えなくちゃ!売る時に、、」
「うちも、、きっとそんな時もあるやろうな、、」
拓海「あと、戦いも1日だ!明日、行ってくるぜ!」「がんばれー!」弥生「負けるな!」
拓海「負けねーしw素直に言えよ!wありがとう!」
弥生「1言もがんばれとか言ってねーけどなwま、多少は応援してる、多少はw」拓海「あざますwその多少が大きくなれるようにします!」「あれw今日は素直じゃんw」拓海「まあなwこのチャラ男でも考える時は考えるさ!w」「聖歌は埼玉に行くよー!」拓海「まぢかwほんと、申し訳ねーな、、」弥生「聖歌って?」
「うちの中学の友達ー!一緒に遊んで仲良くなって付き合って誰かさんが浮気のせいで、、」拓海「言わないでくれーw」
弥生「わー、最悪ー!!こんなんじゃ落ちるさ、、やっぱ、応援なんて1mmもしなーい!」
拓海「ガチで落ち込むからな!応援なんてされなくてもやったるから!!」

そう言って教室を後にした

麻美「怒っちゃったね、、」弥生「あんな、怒らなくても、、」瑞希「2人とも素直じゃねーよな」
弥生「瑞希、、」瑞希「仲良いほどこじれるからな」
「ちょっと、、瑞希、、泣ける!!」
弥生「うちも悪いと思ったよ!冗談だっつーの!あいつはガチで受け取るからな!ま、謝るよ!
こっちが全て悪いみたいになってるけど!」

やっと、弥生が素直になった
それにしても瑞希の意外なセリフに
びっくりして泣けた!

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