E・N・M・A~えんま~


「ってか千夏、まだ具合悪いんじゃないの?」


みやちゃんが心配そうにワタシの顔を覗きこんだ。陽射しを浴びて茶色の巻き毛が眩しい。


「…あ、昨日の事だね?ごめんね~心配かけちゃって!!」


「うん、まあいいよ。元気になった証拠だもんね?」



みやちゃんはそう言うと学校への道のりを歩き出した。



本当にみやちゃんがワタシの親友で良かったなあ、って思う。



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