E・N・M・A~えんま~
「う…ん。そぉだね…。」
とりあえず頷いておいて、考える。
「ワタシ、…わけわかんないんだけど、転校生に…あんな事されて。みやちゃんの事置いてっちゃったのは悪かったって思ってる」
「ん…。いいよ、分かった。千夏のことは良く知ってるつもりだし、嘘ついてるとも思えないから」
そう言って、みやちゃんはニカッと笑ってくれた。
ワタシは心底ホッとした。そしてみやちゃんがワタシの友達で本当に良かった…
今までの事もあったのだろう…。
涙腺が刺激されたらしく…。
頬を涙が伝っていった。