E・N・M・A~えんま~


髪がチリチリする。



久方振りに感じた『気』だった。




確かに、村人やちなつが話した通りの神がここには奉られ存在しているようだ。



「大丈夫…?」

ちなつが横から心配そうにのぞいている。


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