Angel Love〜愛は天使からの贈り物〜

◆約束

次の日、記念日じゃないけど、私は勝也と電話をしていた。

『なんかムカつく…』

昨日の事を隠さず言った私。
最後のキスをしたことを勝也は苛立ちを見せていた。
『まぁ、最後にしてくれんなら許してやっか(>_<)』


「ありがと(^^)
技術の方は順調?」

『まぁな☆
そぉーだ!来月休みもらえたから帰るよ☆』

「本当!?」

忙しい毎日を送っている勝也に今年は帰ってくる時間はないと思っていた。
だから、その報告が凄く嬉しかった。
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