Angel Love〜愛は天使からの贈り物〜
☆最終章:天使のPresent〜Love〜

◆羽のない天使

そして、ついに勝也と逢える日がやってきた。
嬉しくて、朝から落ち着かない。
何度も鏡を見ては髪を整え、メイクがおかしくないかチェックする。
服も何度も着直した。

そうしてる間も、刻々と時間は迫る。
そんな時、電話が鳴った。

『瞳?今から新幹線乗るから☆』

「うん☆気をつけてね(^^)」

『やっと逢えるな。』

「勝也…早く逢いたい…」

『もうすぐだ☆待ってろ(^^)』
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