Angel Love〜愛は天使からの贈り物〜
その後も何度かキスを交わす和樹。
和樹に支えられながら静かに倒れる私。彼の体温が体全体に伝わる。

「和樹…」

思わず声を出してしまった私。

「もっと呼んで…」

優しく囁く和樹の声。

「和樹、愛してる。」

「俺も愛してるょ。誰よりも瞳を愛してる。」

こうやって、私は彼の世界へとはまっていった。
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