月が綺麗ですね



「うへへへ…。」


「ちょっと先輩ー、しっかりしてくださいよー。飲みすぎですよー」


「いーの、いーの!だいじょーぶ!れす!」


ガヤガヤと賑わっている。キラキラ輝く光。私はボーっとしながら歩く。


「あの…、お手伝いしましょうか」


ふと、声をかけられる。後輩が、話している。聞いたことのある、優しい声。私は声のする方に振り替える。


「また、酔い潰れたの?幸(さち)」


そう、何度も聞いた。私の愛しい人。


「っ、実(みのる)…!」


彼ともう一度出会う。そして、また恋をする。




「久しぶりだね。いきなりでごめん。話したいことがあるんだ」




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