【更新中】花の名
「つか、あんな言い方するから、地下1階に行けばすぐ分かるつくりになってると思うじゃん……何なんだよ、この迷路……」
「あれ、何々、どうかした?」
そう声をかけてきたのは、上下小豆色のジャージ姿でマスクをしている、いかにも怪しいヒト。こんなところで動きやすい格好、そしてマスクって事は、大道具とか、そういう裏方のお仕事してる人なのかな……
「あ、すみません、私フラワーショップ『かすみ』の者で、今日コンサートされる“4TOWN(フォータウン)”さんたちあてのお花をお届けに来たんですが、楽屋の場所が分からなくって……」
「ああ、楽屋を探してたのか! ほら、こっち! ついてきて」
そういうと、小豆さん(勝手に命名)は私の手をとりずんずん通路の奥へと進んで行く。
「あれ、何々、どうかした?」
そう声をかけてきたのは、上下小豆色のジャージ姿でマスクをしている、いかにも怪しいヒト。こんなところで動きやすい格好、そしてマスクって事は、大道具とか、そういう裏方のお仕事してる人なのかな……
「あ、すみません、私フラワーショップ『かすみ』の者で、今日コンサートされる“4TOWN(フォータウン)”さんたちあてのお花をお届けに来たんですが、楽屋の場所が分からなくって……」
「ああ、楽屋を探してたのか! ほら、こっち! ついてきて」
そういうと、小豆さん(勝手に命名)は私の手をとりずんずん通路の奥へと進んで行く。