続・俺と結婚しろよ!
「それでさぁ!
結局、咲良ちゃんと賢一はどうなってんの?」
蒼さんが賢ちゃんのドラムセットに座り、スティックを弄んでいる。
「どうなってんのって?」
賢ちゃんは椅子に座り、慎吾さんの漫画を読んでいた。
「どうなってんのって……
やったに決まってるだろ」
「はぁ!?」
あたしは大声を出して、賢ちゃんを睨む。
甘い賢ちゃんを思い出して、顔が真っ赤だ。
それにしても、なんでそんなこと言っちゃうのかな?
賢ちゃん、デリカシーないよね。
大馬鹿だよね。